芝浦工業大学では、NetAppが提供するAIベースの多層セキュリティ ソリューションにより、サイバー攻撃からデータを保護しています。
最新のストレージ インフラで1万人の学生や教職員を保護
NetAppのAIテクノロジで、異常を自動検出し、データのバックアップを瞬時に作成
NetAppの重複排除機能と圧縮機能によるデータ削減効果
教育機関がサイバー攻撃に対する保護に苦慮しているというのは、よく知られた話です。学生、学校職員、教員はそれぞれのデバイスを使用してネットワークに簡単にアクセスできる必要がありますが、これはハッカーにとって非常に好都合です。芝浦工業大学は、2016年にランサムウェア攻撃を受けたことをきっかけに、サイバーセキュリティ対策を改善するための投資を行いました。
NetAppテクノロジを使用して多層防御を導入したことで、1万人の学生と教職員をランサムウェア攻撃から保護し、サイバー攻撃の脅威を迅速に検出、リカバリできるようになりました。
改良された芝浦工業大学の統合ファイルサーバは、オールフラッシュ ストレージとAIベースのストレージ セキュリティに対応したNetAppテクノロジを基盤としています。NetAppは、脅威の阻止とデータ リカバリの高速化を重視することで、最も重要なデータ レイヤで情報をセキュアに保持します。
疑わしい行動を特定して迅速に対処するNetAppのソリューションにより、芝浦工業大学のデータとユーザは確実に保護され、これにより2027年までにアジアの工科大学トップ10の地位を確保することに安心して注力できるようになりました。
当大学では、2つのレイヤにあるストレージの不審な動作や異常を検出し、検出時のSnapshotコピーを取得するメカニズムを構築しました。重要なのは、NetAppのAIテクノロジを利用すると、検出から即座のデータ保護まで、すべてを自動的に実行できるということです
芝浦工業大学, 情報システム部, 佐藤 剛
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