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エントリレベル ストレージとは

エントリレベル ストレージは、シンプルでセキュアかつ対費用効果に優れた、クラウド対応機能を備えたストレージです。小規模構成から始めて、あとから簡単に拡張できます。

データ主体の経済の発展に伴い、組織は規模の大小を問わず急速なペースで変革を推進しています。ビジネスの成長を促進するためには、シンプルかつスピーディで対費用効果の高い方法によるデータの提供が欠かせません。ハイブリッド ソリューションやオールフラッシュ ソリューションはコストが高いとの認識から、多くの小規模企業では未だにハード ディスク システムを使用しています。ですが、これらのソリューションはもはや手の届かないものではありません。NetApp ONTAPデータ管理ソフトウェアを搭載したネットアップのエントリレベル システムは、シンプルでスマートかつセキュアなエンタープライズクラスのフラッシュ ソリューションをリーズナブルな価格で提供し、投資から価値を最大限に引き出せるよう支援します。 

エントリレベル ストレージ システムは、シンプルなセットアップと導入、フラッシュ ストレージのパフォーマンス、パブリック クラウドとの統合を実現します。小規模企業やリモート サイトに導入して、ファイルとブロックの両方のワークロードを効果的かつ効率的に実行できます。FC、NFS、SMB / CIFS、iSCSI、FCoEなど複数のプロトコルがサポートされているため、複数のアプリケーションを1つのシステムに統合するのに役立ちます。また、利用したいときにいつでも簡単に、システムをパブリック クラウドに接続できます。

ネットアップのエントリレベル ストレージのメリットとは

ビジネスにおけるユーザ エクスペリエンスとストレージ効率の向上は、第一歩にすぎません。ネットアップのエントリレベル ストレージを使用すると、その他にも次のようなメリットがあります。

  • シンプルなストレージ運用と管理 
  • ストレージ コストの削減
  • アプリケーション パフォーマンスの高速化 
  • データのセキュリティと可用性 
  • パブリック クラウドへの容易な接続

エントリレベル ストレージのユースケース

このデータ ストレージ オプションはさまざまな用途に使用できますが、今回は以下の3つのユースケースに絞って、ネットアップのエントリレベル ストレージ オプションの主なメリットをご紹介します。

エントリレベル ストレージにネットアップを選ぶ理由

ネットアップは、エントリレベルのハイブリッドストレージ システムとオールフラッシュ ストレージ システムを各種提供しているため、お客様はその中からビジネスに最適なものを選択できます。 

  • AFF C190:プライマリ ワークロードをSAS 10,000rpm HDDシステムから移行できる、リーズナブルな価格のオールフラッシュシステム。この製品は、エンタープライズ アプリケーション、ファイル共有、ハイブリッド ワークロードに最適です。すべてのインフラが統合されたデータセンター(Data Center in a Box)です。  

  • AFF A250:Oracle、SAP HANA、Microsoft SQL Serverなどのエンタープライズ アプリケーションの仮想化と統合に最適なオールフラッシュ システム。AI / ML、リアルタイム分析、MongoDBなどの最先端のワークロードにも適しています。  

  • FAS2720:大容量のストレージが必要なデータのバックアップ、アーカイブ、ファイル共有、導入に最適なハイブリッドフラッシュ システムです。 

  • FAS2750:エンタープライズ アプリケーション、ファイル共有、ハイブリッド ワークロードに最適な、リーズナブルな価格のハイブリッドフラッシュ システム。すべてのインフラが統合されたデータセンター(Data Center in a Box)です。 

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