ネットアップは、データ リテラシーが教育を変革するための基盤となると考えています。データの力を引き出すことで若い学生たちが質の高い教育に向けた行動を起こせるよう、World’s Largest Lessonと連携して支援を行っています。
2015年9月の国連総会において、2030年までの達成を目指す17の持続可能な開発目標(SDGs)、別名Global Goalsをまとめた「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が、193カ国の全会一致で採択されました。World’s Largest Lessonは、世界各地の学校で生徒たちにGlobal Goalsを紹介するとともに、若者にすべての人にとってより良い未来への貢献を促す取り組みです。
World’s Largest Lessonでは、パートナーであるUNICEFやUNESCOの協力のもと、教育関係者がSDGsを支持する授業やプロジェクトを実施し、行動を喚起するためのクリエイティブなリソースを制作しています。ネットアップの支援により、SDGs 4に向けたWorld's Largest Lesson独自のデータにフォーカスした学習活動を、70カ国以上、数百万人の学生に提供できるようになりました。
ネットアップは、World’s Largest LessonのGoal 4 Impact Partnerとして、「すべての人に包括的で公平な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」ことを目標としています。そして、学生がデータの力を実感し、家庭や学校、コミュニティで質の高い教育の推進役になることで、この目標を実現できると考えています。
今回のパンデミックは、生徒たちから2兆時間の学習時間を奪っただけでなく、世界中の教育システムの不平等や不備を明らかにしました。
教育に関連するデータについて学び、振り返って自分の教室の状況を眺めることで、学生は洞察力を養い、自分が教育現場に何を求めているかがわかるようになります。
有意義で適切なプラットフォームにアクセスすることで、学生は何をどのように学ぶべきかについて自分の意見を表明でき、その意見が真剣に受け止められるという確信を持つことができます。
ネットアップは、質の高い教育とデータ リテラシーが、若者の未来、さらには人類が地球規模で社会的、環境的課題に取り組むための基礎になると考えています。World’s Largest Lessonと直接協力することで、ネットアップのData Explorersプログラムを世界中のより多くの人々に届けることができます。
ネットアップは、データ サイエンスのスキルを持った次世代を育成する ことで、若者が未来を築く力になれると信じています。今日の若者がデータの可能性を最大限に引き出し、明日の世界に変化をもたらすことができるよう、Data Explorersプログラムを通じてWorld’s Largest Lessonに協力できることを誇りに思います。
ネットアップCEO George Kurian
World’s Largest Lessonは、「Global Goals(17の目標)」を世界中の学生に伝え、行動に向けた団結を促す取り組みです。2015年9月の創設以来、130カ国以上で展開され、毎年800万人以上の学生に影響を与えています。
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