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ネットアップのクラウドコスト最適化サービスがソフトバンクよりオプションサービスとして販売開始

<本リリースに関するお問い合わせ先>
ネットアップ合同会社 広報
担当:池田
TEL: 03-6870-7400
E-mail:ng-pr-contact@netapp.com

ネットアップ合同会社(本社:東京都中央区、代表執行役員社長:中島シハブ、以下「ネットアップ」)は、ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)が提供するAmazon Web Services(以下「AWS」)の関連オプションサービスとして、ネットアップの「Spot by NetApp」(以下「Spot」)を活用したクラウドコスト最適化サービスが追加されたことをお知らせします。ソフトバンクによるSpotの販売は本年10月18日(火)より開始されます。

Spotを活用したサービス開始により、ソフトバンクは、自社のAWSを利用するお客様に対して、必要なクラウドのパフォーマンス向上とコスト削減の両立、ならびにクラウド最適化を提案します。そしてネットアップはSpotの提供を通して、お客様企業のDX推進や事業成長を支援していきます。

ソフトバンク株式会社 法人事業統括 クラウドエンジニアリング本部PaaSサービス統括部
統括部長 鈴木 邦佳 様のコメント
「この度は、ネットアップ様による多大なご支援のもと『Spot by NetApp』の販売を開始できたことに感謝いたします。ソフトバンクではお客様企業のクラウド活用ソリューションをご支援するなかで、コスト課題を解決することも重要な要件になっております。Spotを活用することは、コスト課題の解決に向けたご提案をするための非常に強力なツールとなると考えております。また、Spotによるクラウドソリューションのさらなる展開や、従来のネットアップ様のデータ管理ソリューションについても、知見を深めながら培ったノウハウをお客様支援に活かしていくことを期待しております」

【Spot by NetAppについて】
近年、企業や事業部門でクラウドの導入が著しく増加し、ビジネスでの活用も定着してきました。クラウドを手軽に利用できるようになった半面、事業部門ごとのサービス利用が進むことで情報システム部門は全体像を把握することが難しくなり、クラウドにかかるコストの増大を課題に挙げる企業も増えてきました。

これに対してSpotは、クラウドの利用傾向とコストを可視化し、クラウドプロバイダが提供する低単価でのリソース調達方式をポートフォリオに組み込むことで、コストの最適化をAIエンジンにより自動的に実行するサービスです。これによりクラウド利用部門や情報システム部門は、運用・管理の負担を軽減しながらクラウドコストを削減・最適化できるようになります。さらに、パブリッククラウドによる従量課金型のIT支出を可視化しながらビジネス要件とのバランスを最適化するアプローチ「FinOps」に取り組むステップにもなります。ネットアップの社内ITでは最大75パーセントのコスト削減を実現しました。

【参考資料】

ネットアップについて
ネットアップはグローバルなクラウド戦略で業界をリードする、Data-Centricなソフトウェア企業です。デジタルトランスフォーメーションが加速する時代において、データを活用してビジネスをリードする企業や組織を支援します。クラウドでの開発、クラウドへの移行、オンプレミスでの独自のクラウドレベルの環境構築など、データセンターからクラウドまでのアプリケーションを最適な状態で実行できるシステム、ソフトウェア、クラウド サービスを提供しています。ネットアップは、多様な環境にわたって機能するソリューションを通じて、企業や組織が独自のデータファブリックを構築し、いつでもどこでも、必要なデータ、サービス、アプリケーションを適切なユーザに安全に提供できるようにしています。詳細については、www.netapp.com/ja をご覧ください。ネットアップ合同会社はネットアップの日本法人です。

NetApp、NetAppのロゴ、www.netapp.com/company/legal/trademarks/ に記載されているマークは、NetApp, Inc.の商標です。その他の会社名と製品名は、それを所有する各社の商標である場合があります。

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