NetAppは20年以上前にユニファイド ストレージを業界に導入しました。そして現在、ユニファイド データ ストレージの定義をエコシステム全体に拡張しています。オンプレミスの複数のストレージ サービスと主要パブリック クラウドを、共通のAPIセットとコントロール プレーンで統合し、共通のオペレーティング システムでファイル、ブロック、オブジェクトのワークロードに対応します。
ユニファイド データ ストレージを使用すると、構造化データから非構造化データまで、あらゆるタイプのデータを、データ サービスと統合されたデータ ストレージの単一の運用環境で管理できるため、シンプルな運用が可能になります。ファイルからブロック、オブジェクトまで、共通の運用環境でシンプルなデータ アクセスを維持するために、あらゆるストレージ プロトコルがサポートされています。世界最大手のクラウドとの統合によって、企業はあらゆるデータ タイプ、ワークロード、環境を柔軟に活用できます。つまり、お客様はすべてのデータセンターと、AWS、Google Cloud、Azureの各コンソールに組み込まれた任意のクラウド全体で、または単一のコントロール プレーン内でストレージを管理できます。希望の場所での管理が可能です。
真のユニファイド データ ストレージには、次の3つの重要な機能があります。
テクノロジとイノベーションにより、ユニファイド データ ストレージは、さまざまなアーキテクチャ、環境、インフラ、ワークロード、プロトコル、データ、メディアの混在に同時に対応できるようになりました。あらゆるタイプのデータ ストレージ(ブロック、ファイル、オブジェクトなど)にわたって、あらゆるデータ タイプ(構造化データと非構造化データ)とアプリケーションを自由に実行できます。
企業がデータを最大限に活用するには、保存されている場所でデータを使用する必要があります。ユニファイド データ ストレージでは、オンプレミスから大手クラウドまで、あらゆる環境でデータをシームレスに移行し、移動する必要があります。料金は使用した分だけ発生します。
リモート オフィス、データセンター、パブリック クラウドのどの場所にあるビジネス データも、すべて単一のストレージ プラットフォームで管理することにより、投資回収率の向上を実現できます。また、組み込みのクラウド統合機能を使用して、その環境にとどまることもできます。この柔軟性により、ニーズに沿った制御が可能になり、データインフラを可能な限り効率的に管理できます。
30年前に、NetAppはマルチプロトコル ストレージを導入しました。そして20年前には、ファイルとブロックを統合し、オブジェクトを追加しました。しかし、真のユニファイド データ ストレージは、プロトコルの概念を超える多くの機能を実現します。オンプレミスと主要なすべてのパブリック クラウドの両方で利用できるあらゆるワークロードに対応する、最先端のインテリジェントなデータ サービスと統合された、真の統合運用環境です。他のデータ ストレージ ベンダーでは、ネイティブ クラウド サービスとユニファイド ストレージが統合されないため、柔軟性と効率性に限界があります。データが増大し、状況がより複雑になるにつれて、企業ではすべてのサイトや環境にわたるデータの健全性、使用状況、セキュリティ、パフォーマンスの完全な可視化が必要になります。NetAppのユニファイド データ ストレージは、これらをすべて可能にします。
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